「推量」の助動詞 will, be going to, be supposed to の違いは?
ビジネスパーソンが通う英会話スクールに通い始めたとき、
まず助動詞を勉強しなおしましょう、と言われました。
単語が分からないから文章の意味が分からない、と思っている人が
多いそうなのですが、相手の意図や真意を理解するには、
助動詞を理解しているかどうか、なのだそうです!
「推量」の助動詞 will, am going to, supposed toの違い
アメリカ人の先生が分かりやすい例え話で説明してくれました。
例えば、ある女友達がいて、「私、今年結婚するの」と言った場合。
どの助動詞を使うかで意味がまったく異なります。
①I will marry this year.
女友達が、独身で彼氏もいないけれど、私結婚するから!と強い決意で言った、
というイメージ。根拠や事実はないけれど、思いは強く持っている、
というときはwillを使うのだそうです。
②I am going to marry this year.
女友達に彼氏が出来て、あっという間に婚約した!
婚約した=既に決定した予定でである場合は、going to
なんですね。
③I am supposed to marry this year.
結婚式の日程や式場も決まり、招待状を渡すときのセリフのイメージ。
日時や場所など詳細が決まった予定の場合は、be suppsed to
を使うそうです。
この例え話は、私にとってすごく分かりやすかったです!